党について
アニマリズム党は、
人と動物の権利を守り、尊厳と自由を保障する社会の実現を目指しています。
成り立ち
アニマリズム党は、2019年11月1日に、日本初の動物党として設立されました。
アニマリズムとは、「動物を倫理と権利の対象とし、尊厳と自由を保障すべきであるとする主義であり、動物を社会に包摂するための指針」、
アニマリストとは、アニマリズムを実践する人々のことです。
動物の苦しみは、個人の努力だけでは無くすことはできません。
動物を守るための仕組み、つまり法令が必要であり、法令を作るためには、政治的な力が必要です。
アニマリズム党は、法令を作ることによって動物を守ります。
バリュー（大切にしている価値観）
1.先見性
私たちは、あるべき社会を描き、そのために必要な変化を作り出します。
2. 理想を目指し、現実的に活動する
私たちは、理想を真っ直ぐに目指しながらも、現実の価値観や仕組みを認識し活動します。
3.理性と倫理に根ざした行動
私たちは、事実や科学的根拠によって判断し、倫理に基づいて行動します。
4.非差別・非暴力
私たちは、人や動物への差別や暴力を認めません。差別や暴力が存在しない社会を、政治の力で実現していきます。
（動物への暴力については映画『Earthlings』をご覧ください。私たちはこの現実を変えたいと思っています。）
アニマリズム党の独自性
すべての動物のために
アニマリズム党は、人を含むすべての動物の権利擁護を行う政治団体です。来るべき未来、動物利用を止め、人と動物の真の共生社会を実現することを目的としています。
動物動物の権利を政治で実現
私たちは、動物の権利の獲得、尊厳や自由の保障を社会制度によって実現することを目指し、政策提言・政治家の輩出・法令の制定といった政治的手法を用いて変革を進めます。
世界の動物党と連携
アニマリズム党は、世界の動物党と共に国際的な社会運動の一翼を担っています。2024年には、オランダで開かれた「世界動物会議2024」に招待され、世界30カ国の動物党と意見交換を行っています。
代表挨拶
動物の権利の獲得には、市民活動と政治活動の両面からのアプローチが必要だと考えています。
2019年、市民活動のプラットフォームとしてNPO法人動物解放団体リブを、政治活動のプラットフォームとしてアニマリズム党を設立しました。
アニマリズム党は、政治面から、動物の権利を法制化することを目指します。
目黒峰人
アニマリズム党創設者・代表
NPO法人動物解放団体リブ創設者・理事
2015 映画「Earthlings」を見てヴィーガンに
2017 動物解放を目的とした市民団体「Animal Liberator」設立
2019 NPO法人動物解放団体リブ、政治団体アニマリズム党を設立
