アニマリズム党について

アニマリズム党:Animalism Partyとは

日本の動物党。
アニマリズムに基づく社会を作る政治団体です。

アニマリズム党シンボル

動物党とは

動物党(Animal Advocacy Party)とは、動物擁護活動を行う政治団体の総称。
各党の主張や活動は様々で、動物解放を目指す党、動物福祉推進を行う党などがあります。
2018年現在、世界には26の動物党が存在します(*3党の存続が未確認)。

世界のリーダーは、2002年結党のオランダの『PvdD:動物のための党』 。2018年時点で国会議員5人 地方議員23を擁しています。
ポルトガルの『PAN』は、国会議員1人 地方議員6人。
オーストラリアの『AJP』は地方議員1人を輩出しています。

私たち日本の『AP:アニマリズム党』は、動物解放を目指す、アジア初の本格的な動物党です。

 アニマリズム党 綱領

私達は、アニマリズムに基づいた社会を実現する。

すべての動物は、地球に育まれ、共に生きる仲間である。
地球に抱かれ生きる、動物の一種である人類は、それを忘れ、他種の動物や地球にに多大な
被害を与えてきた。

人類はこれまで、ヒューマニズム・人類至上主義に基づき、社会制度・経済制度を構築して
きた。
現状を鑑みるに、ヒューマニズムの先に、未来が無いことは明らかである。

アニマリズムとは、ヒューマニズムを動物まで拡張した概念である。
すべての動物種を、人類と同等の価値・尊厳を持つ存在として認め、道徳や権利の対象とす
る。

もちろん、植物をはじめとする他生物、無生物を尊重しないわけではない。
しかしながら、人類の精神的発展、道徳的発展、社会的発展は、段階的にしか進まない。

私達は、神経系があり主体的精神活動や感覚があるとすでにわかっている動物を、社会に包
摂するところから取り掛かる。
すべての動物種に対する権利侵害、差別、暴力、搾取を放棄し、動物を解放し、尊厳と権利と自由を保障する。

ヒューマニズムからアニマリズムへの転換は、大きなパラダイムシフトとなる。
アニマリズムの理念に基づく新しい社会・経済の実現は、多くの社会問題・環境問題を解決に導くだろう。
アニマリズムによって、真の共生社会、真の平和、真に持続可能な緑豊かで平和な美しい地球を達成することができると信ずる。

私達は、自らの名誉、国家の名誉、地球の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目標を達成することを誓う。

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