動物という“対話できない”者たちの生命倫理:学術・市民活動・動物党の連帯の潮流
オーガナイザーは、愛知大学法学部の吉良貴之先生。
発表は、北海道大学大学院生でAIと動物倫理を研究している竹下昌志さん、NPO法人動物解放団体リブ代表理事の目黒碧さん、アニマリズム党代表目黒峰人の共同発表です。
私たちのテーマは
「動物という“対話できない”者たちの生命倫理:学術・市民活動・動物党の連帯の潮流」
発表日時は、11月16日(土)、10時40分 – 12時10分です。
生命倫理学は、人体実験や医療過誤、遺伝子組み換えなど新しい技術から生じる、特にヒトに関する倫理的問題を研究する学問です。
日本の生命倫理学会では、ヒト以外の動物に関しての研究があまり盛んではありません。
私たちは、日本生命倫理学会や研究者、関係者の方々に、動物をめぐる倫理的問題に関する最新情報を共有し、動物への関心を高め、議論の活性化を図ることを目的として参加します。
竹下昌志さんは、動物や動物倫理に関する網羅的な基礎知識、
目黒碧さんは、市民活動における動物倫理の実践、
私は、世界の動物党の動向と政治活動における動物倫理の社会への実装などについて発表します。
ご興味ある方は是非ご参加ください。
【第36回 日本生命倫理学会 大会概要】
公式ホームページ
大会テーマ 「生命倫理がつなぐ連帯——対話の継続」
開催日時 2024年11月16日(土) 、17日(日) 9:30 – 18:15
会場 立命館大学大阪いばらきキャンパス
参加登録期間 2024年11月8日(金)17:00まで
参加費 一般非会員: 7,000円、学生非会員:3000円
オンデマンド配信参加費 一般非会員:2000円(10月16日~12月23日)
参加登録はこちらから(Peatix)
https://jab36sanka.peatix.com/