【講演会】人と動物の未来を変える 「アニマリズム」とは

講演会『人と動物の未来を変える 「アニマリズム」とは』 お知らせ

7月15日(金)20:00より、アニマリズムについてのオンライン講演会を行います。
申し込みはこちらから。

わたしたちが伝えたいこと

「アニマリズム」は、「動物を解放した社会」を作るための考え方・指針です。

これまで人類は、ヒューマニズムに基づき社会を作ってきました。
ヒューマニズムは、人類の精神的、社会的進化を促し、一定程度の成功を収めました。
しかし一方、人間中心主義は、地球を壊し、他生物を破壊し続け、人類自身の基盤をも危機に陥れることになります。

現状を解決するための様々なアイデアが提示されていますが、どうにも解決しそうもありません。
わたしたち人類のあり方に、根本的なシフトが求められています。

それがアニマリズム。
アニマリズムを実践する人々のことを、アニマリストと呼びます。
ここでのアニマルとは、人間も含めた動物全体のこと。
特に痛みがあるとすでにわかっている動物は、すぐにでも倫理の対象にする必要があります。
人類から動物を解放し、自由と尊厳と権利を認め、社会に包摂することによって動物を守ります。
人類が人類の弱者を守るために使ってきた方法です。

アニマリズムは、個人のライフスタイル(ヴィーガニズム/ヴィーガン)と共に、その個人が集まった社会のあり方を
包み込んでいます。
ヴィーガンが大多数になった社会では、ヴィーガンという言葉は消えるでしょう。

では、そのときの社会はどのようなものなのでしょう。
動物と人類はどのような形での共存が可能なのでしょう。
立法、行政、司法、経済、産業、教育、文化等。
これは多くの人がこの考え方に可能性を見出し、それぞれの分野で一歩を踏み出し、考え、アイデアを出し、試し、
改善していくものです。
その基盤となる考えがアニマリズムです。

もし、精神的に高度に進化した存在があったとしましょう。
その存在達は、罪もない動物を殺して食べるでしょうか。

知識やテクノロジーの進化は早い、しかし一方個人の知性や精神性の進化は遅々としています。
言葉なき動物に意識を向け、理解し、配慮し、尊重する社会をつくることは、人間の社会的・精神的進化に必ず通ることになる道です。

そのようにして作られた社会は、どのような社会になるか想像してみてください。

未来を変えたい方々、社会を変えていくための、その基本となる考え方を一緒に学びましょう。

講演者プロフィール

目黒峰人 
動物解放活動家/アニマリスト/ヴィーガン
NPO法人 動物解放団体リブ理事 /政治団体 アニマリズム党代表

2016年に動物解放活動を開始、2017年に団体を設立。2018年にクラウドファンディングを成功させ「日本一周!動物園水族館調査」を行った。
2019年団体をNPO法人に移行し、2020年に政治団体アニマリズム党を設立。

動物を搾取利用し続ける人間至上主義社会の変革を目指す。
動物に関する現地調査をはじめ、執筆、講演会、SNS発信も行う。

イベント概要

・日時:2022年7月15日(金) 20:00 ~ 21:30
・場所:オンライン 
・参加費:1,000円

申し込みは以下のボタンもしくはURLから。
https://animalism220715.peatix.com/

お申し込み頂きました方には 事前にメールにて詳細をお知らせいたします。

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