「国政_行政」の最初の政策を「1. 地球」にしたのは、地球は、すべての生命・社会・国家を包むからです。
地球が無ければ、人類・動物・社会・国家は存在できません。
環境が悪化すれば、人類・動物・社会・国家も悪化します。
「私たちは、日本人である」という前提は、「私たちは、地球人である」という前提によって成り立ちます。
私たちは地球人として、地球規模の視点を持って、環境問題に対処します。
目標
緑豊かで平和な地球
(地球に関する学術の発展と市民の知識化を進め、地球一つ分の暮らしを実現し
人と動物が平和に共存している緑豊かで平和な地球、を作る。)
政策の指針
「この政策は、地球を良化するか、もしくは地球へのダメージを最小化しているか」
政策の特徴
「環境」を、私を中心として、以下のように分類します。
- 内部環境
- 心の環境
- 体の環境
- 外部環境
- 社会環境
- 3.権利・教育・文化
- 4.保障
- 5.経済・金融
- 6.インフラ
- 7.法律・憲法
- 8.国際社会
- 自然環境
- 陸
- 海
- 空
- 生物
- 宇宙
- 社会環境
内部環境と外部環境は循環し、相互作用しています。
つまり、内部環境と外部環境の変革を同時に行わなければ、環境の良化は達成できません。
特に重要視すべきは、すべての環境を決定づける中心となる心(*ここでは、心とは、個人の考え方・価値観・感情など、行動を決定づける根拠とします。)。人の心の状態が環境の原因であり、原因が変わらなければ、外部をいくら変えようとしても変えることはできません。
政策は心の環境保護から始め、そして外部へと広がっていきます。
以下は、現時点における政策です。
アイデアや改善のご提案は、ページ最下部のフォームにお寄せください。
課題
ここでは、カテゴリーごとの課題を整理します。
内部環境
心の環境
心の環境や心の環境の現れを、キーワードとして列挙します。人々が、精神的に安定し、穏やかで、幸せを感じることをサポートすることが課題となります。
- セルフイメージの不足と過剰
- 不足 ストレス 自己卑下 自己否定 ニヒリズム
- 過剰 自己顕示欲 過剰な承認欲求 過剰なプライド
- 時間との関係
- 過去の捉え方や過去からの影響
- 未来の捉え方やビジョンの有無
- 季節・年齢・ライフイベントによる心への影響(春 思春期 更年期 退職後 家族や友人・伴侶動物の死)
- 社会との関係
- 社会的排除 社会的差別 貧困 格差 他者との差異 常識や文化と個人の価値観との衝突 社会の過去や未来の捉え方と負の影響
- 暴力
- 自己へ向かう暴力
- 自傷 自殺
- 他者へ向かう暴力
- 肉体的暴力 いじめ 心理的暴力 言語による暴力 ネグレクト 他者否定 他者卑下 差別 誹謗中傷 名誉毀損 悪口 陰口 妬み 嫉妬
- 自己へ向かう暴力
→ 政策 心の環境
体の環境
現代社会は、体にネガティブな影響を与えるものに溢れています。体の環境を良好に保つには、積極的な努力が必要です。体の環境に負の影響を与える現象や物質を、キーワードとして列挙します。これらが課題となります。
- 有害物質
- 化学物質(DDT・PCB・ダイオキシン等) 環境ホルモン(外因性内分泌攪乱物質) 重金属 放射性物質 毒物 マイクロプラスチック
- 農薬 除草剤 家畜動物や養殖動物に投与する薬剤の間接摂取 薬剤耐性菌
有害な添加物 - 有害な、菌 細菌 ウィルス
- 経路
- 空気 水 食物
- 野生動物 家畜動物 伴侶動物
- 呼吸
- 日本人に特に多い疾病
- 癌 心疾患 アレルギー 低視力 腰痛
- 疾病一般
- 成人病 内臓疾患 皮膚疾患 感覚器官障害 喘息 化学物質過敏症 電磁波過敏症等
- 感染症 人獣共通感染症(コロナウィルス インフルエンザウィルス エボラ出血熱等)
- DNA損傷 細胞損傷等
→ 政策 体の環境
外部環境
社会環境
3.権利・教育・文化
- 環境教育・環境に関する情報提供の量と質の不足
- 市民の、環境保全に関する知識・意識・行動の不足
(日本が海に囲まれている。森林地帯が多いなど、地理的気候的条件によって、気候危機に実感が伴いづらいこともあるとも考えられる) - 動物利用と環境破壊の関係の重大性についての知識・意識の不足
(環境活動家でさえ、動物性製品を利用している) - 環境教育を受けなかった人々や、世代の発言や行動
→ 政策 3.権利・教育・文化
4.保障
食(環境負荷が高い食事)
- 人々の意識
- 何気ない日々の食事が、大規模な環境破壊を起こしていることが実感されていない。
- 畜産(肉 乳 卵)
- 妊娠促進剤などのホルモン剤 抗生物質 胃腸薬 アレルギー薬 薬剤耐性菌
- 糞尿による土壌・河川・湖沼等の汚染
- 動物の消化や動物産業が排出する温室効果ガス(メタン CO2)
- 熱帯雨林に放火して動物用の牧草地を作ることによる環境破壊
- 養殖(魚 軟体類 甲殻類等)
- 養殖による海洋・河川・湖沼等の汚染
- 富栄養化
- 野生動物の生息地破壊
- 野生動物の狩猟(哺乳類 鳥類)
- 野生動物は環境そのものであり、野生動物を殺すこと自体が環境破壊
- 野生動物の領域に人間(狩猟者)が入って荒らす行為
- 鉛弾
- 野生動物の漁業(魚 軟体類 甲殻類等)
- 野生動物は環境そのものであり、野生動物を殺すこと自体が環境破壊
- 漁法 底引き網漁(海底におろした網を引き摺るため海底環境を破壊する) 流し網漁(大量捕獲と混獲を引き起こす) 刺し網漁(混獲を引き起こす) 混獲(大量の海棲哺乳類や鳥類を殺している)
- ゴーストネット(漁師が投棄・紛失した魚網が海面を漂い、魚や鳥を巻き込んで殺していく。重くなった魚網は海底に沈むが、魚や鳥が腐り落ちた後、再び浮上し、海面を漂い、魚や鳥を巻き込んで殺していく)
- 捕鯨(クジラ・イルカ)
- 海洋生態系の頂点であり、生態系の循環に重要な機能を果たしている鯨類を殺害することによる、海洋環境、生態系、生物多様性への負の影響。
- 《参考》IMF(国際通貨基金)「自然界が示す気候変動の解決法「クジラ保護政策が温室効果ガスと地球温暖化の抑制につながる可能性」
- 鯨肉食 生物濃縮された重金属や化学物質の危険性
- 食糧廃棄物
衣(環境負荷が高い衣料品)
- 畜産
- 製品
- 皮(靴・鞄・グローブ等) 毛皮(コート・装飾等) ダウン・フェザー(ジャケット・羽毛布団等) 毛糸(マフラーなどの防寒着等)
- 汚染物質
- なめし剤(クロム塩、アルミニウム塩、ホルムアルデヒドなど) 染料 動物の血液・体液
- 汚染対象
- 労働者の身体(精神疾患・健康被害) 土壌汚染 水質汚染
- 製品
- 化繊
- アレルギー
- マイクロプラスチック
娯楽(環境負荷が高い娯楽)
- 野生動物の捕獲(動物園水族館 ペット産業)
- 野生動物は環境そのものであり、野生動物を捕獲・殺害すること自体が環境破壊
- 娯楽目的の狩猟
- イルカ漁(水族館・ドルフィナリウムへの販売、娯楽利用目的)
- ペット目的の密猟
- ペットの密輸入・密売
- 象牙取引
- 絶滅危惧種の取引
- 動物園水族館
- 永続的に稼働する、陸棲動物用の冷暖房、水棲動物用の水の冷却暖房・水の循環、動物の輸出入・輸送等に関するエネルギーの使用・排出ガス
- 動物園水族館の動物の飼料として、自然から野生動物を捕獲する行為(動物園水族館は生かす動物よりも殺す動物の方が多い)
実験
- 実験用として野生動物を捕獲、殺害する行為
住宅(環境負荷が高い住宅)
- 使い捨て住宅(一世代しかもたない住宅) 解体廃棄物
- 低気密低断熱住宅
→ 政策 4.保障
5.経済・金融
- 価値観
- 経済優先主義 拝金主義 グリーンウォッシュ
- 汚染物質の排出
- 人体汚染 土壌汚染 水質汚染 大気汚染 温室効果ガス排出
→ 政策 5.経済・金融
6.インフラ
エネルギー
- 化石燃料 温室効果ガスの排出
- 原子力発電 放射性廃棄物の排出・保管場所 戦争やテロによって破壊された場合の人体や環境への被害
- 太陽光発電 森林破壊 動植物の生息地破壊
- 風力発電 バードストライク 騒音
資源
- 採掘による自然破壊
- 運送による環境破壊
- 健康被害 労働者・地域住民
化学物質
- 化学物質による動物(人間含む)の身体汚染
- 化学物質による自然環境汚染
公共事業
- 環境破壊 動物の生息地の分断 街路樹の伐採 緑地や湿地などの消滅
交通・運輸
- 移動・運送による大気汚染・粉塵 トラックのアイドリング
都市・住宅
- 全体 ヒートアイランド 公害 都市型水害 振動
- 日本の街並みが美しくない
- 視覚環境(公共空間へ向けて視覚情報を出す行為) 景観汚染:看板 広告 色彩 光害
- 聴覚環境(公共空間へ向けて音を出す行為) 混乱した音空間:騒音 広告 音楽 選挙活動
- 嗅覚環境(公共空間へ向けて匂いを出す行為) 臭い街並み:悪臭 動物を焼く匂い
廃棄物・ゴミ
- 使い捨て おむつの破棄 産業廃棄物 過剰包装 プラスチック包装 ペットボトル
- ポイ捨て 不法投棄 海洋投棄 漂着ゴミ 漂流ゴミ 産業廃棄物
- 計画的陳腐化
→ 政策 6.インフラ
7.法律・憲法
- 法律による規制が不十分
- 環境破壊を行う企業による企業献金
→ 政策 7.法律・憲法
8.国際社会
- 戦争・テロによる環境破壊
- 核兵器による放射性物質汚染
- 環境難民
→ 政策 8.国際社会
自然環境
日本列島には四季があり、美しい自然、空気・土・水、そして植物・動物に恵まれています。しかし日本列島は、日本人自身による環境破壊、地球規模の気候変動による環境破壊に見舞われています。ここでは、日本列島及び地球が受けている破壊をキーワードとして列挙します。これらが課題となります。
陸
破壊されている対象
- 土 地盤 森林 山 川 池 湿地 湖沼
破壊
- 土壌汚染 人体や動物を通して自然界流出する薬・抗生物質・ホルモン剤 薬剤耐性菌 環境ホルモン 化学物質 放射性物質 農薬 除草剤 化学肥料 添加物 油 内燃機関の排気
- 植林 森林破壊 動物の生息地破壊・減少 土壌流出
- 他 湿地の埋め立て・干拓による環境破壊と動植物の生息地減少 山火事 砂漠化
→ 政策 陸
海
破壊されている対象
- 沿岸 沖合 遠洋 大陸棚 深海平原 海溝 海流
破壊
- 海洋汚染 土壌汚染と同じ物質による汚染 原油の流出 富栄養化 貧栄養化 赤潮 青潮
- 海水 海面水温の上昇 海の水温の上昇 海流の変化
- 海岸 海岸浸食 海岸線・河口の形状変更による環境への影響 埋め立て・干拓による環境破壊と動植物の生息地減少
- 珊瑚礁 工事による破壊 地球温暖化による破壊 動物の生息地破壊
→ 政策 海
空
破壊されている対象
- 空気(大気) 風 気流
破壊
- 大気汚染 土壌汚染と同じ物質による汚染 光化学スモッグ 黄砂 煙害 酸性雨
- 地球温暖化
- オゾン層の破壊
- 気流の変化
- 異常気象
→ 政策 空
生物
破壊されている対象
- 動物 植物 菌 細菌 古細菌
破壊
- 生態系 マクロな生態系の破壊 ミクロの生態系の破壊 生物多様性の破壊
- 生息地 破壊 分断 外来種の流入による変化
- 生息数異常 減少 絶滅 大量発生
- 経済目的の破壊 漁業 狩猟 密猟 乱獲
- 娯楽目的の破壊 狩猟 釣り 昆虫採集 密猟
→ 政策 生物
宇宙
- 宇宙ゴミ(スペースデブリ)
→ 政策 宇宙
政策
課題解決のための政策を示します。
内部環境
心の環境
心の安定や幸せの状態を得るには、知識と、自分への意識的な働きかけが必要です。自分とは何か、幸せとは何かさえわからない状態は苦しいものです。人々が心の環境を良化するサポートを行います。
【政策】
[推進策]
- 子供の頃に他者尊重・他種尊重・環境意識・自他の心や体・考えるということ・生きる方法などの知識の獲得をサポートする
- 自分や他者の尊厳や権利について知識化し、他者を尊重することを促す
- 自分の心との向き合い方・内省の方法・改善の方法などに関して知識化し、実践をサポートする
- 自他の心や体の痛みに自覚的になることを促す
- 季節・年齢・ライフイベントによる心への影響についての知識化し、セルフケアできるようにサポートする
- 自分と社会との関係についての知識化と、活用(社会的サービスの利用・市民活動を行う)を促す
- 暴力に関して知識化し、自他への暴力を抑制する
- カウンセリング 自分の心のために、カウンセリングを受けることが当たり前の選択肢となる環境の整備、啓発。カウンセラーの資格制度の整備・育成。
[抑制策]
- いじめ
- 根絶する
- いじめに関する知識化
- いじめ被害者のケア いじめ加害者のケア
- いじめは学校や特定の環境内で解決する課題ではなく一般の犯罪として対処し厳罰化
- 自殺
- 根絶する
- 自殺につながる状態や行為の早期発見・保護・ケア・サポート
- 犯罪
- 可能な限り根絶する
- 犯罪につながる状態の早期発見とケア 家族からの虐待 貧困 社会からの排除
- 犯罪につながる行為の早期発見とケア 非行 動物虐待 いじめ 破壊行為 違法薬物摂取
- いじめ・自殺・犯罪の温床
- 可能な限り根絶する
- 基本指針
- 人権・動物権利は、表現の自由・思想の自由に優越する。
- 被害者の権利は、加害者の権利に優越する。
- インターネット・SNS 実名化 厳罰化 特に若年者へのネット利用のメリットと危険性の啓発
- 都市・住環境 割れ窓理論を活用
【研究】
- 幸せ・ウェルビーイング
- 定義
- 必要条件(考え方 人間関係 社会関係 経済状態等)
- 内部環境・外部環境・相互の関係
- 内部環境の影響 セルフイメージ 自分の過去や未来の捉え方の影響
- 外部環境の影響 家族や社会が心・体・行動へ与える影響 過去や未来の捉え方の影響 季節・年齢・ライフイベントによる心への影響等
- 相互の関係 内部環境の外部環境への表出
- コミュニケーション
- 言語コミュニケーション
- 非言語コミュニケーションの方法・感覚・程度・増減等と心や倫理との関係
- 非暴力コミュニケーション
- いじめ
- 原因 理由 加害者・被害者双方の認知・思考・精神状態・家族や社会との関係
- いじめをなくすための方策等を徹底的に研究
- 自殺
- 原因 理由 自殺を考える人々の認知・思考・精神状態・家族や社会との関係
- 自殺をなくすための方策を徹底的に研究
- 犯罪
- 原因 理由 犯罪を行う人々の認知・思考・精神状態・家族や社会との関係 犯罪をなくすための方策等を徹底的に研究
- 暴力(自他への暴力)
- 原因 認知 家族状況 社会状況 メディア・インターネット・ゲームの関係
- 精神疾患
- 原因 改善解決方法
体の環境
人間の体は、地球からできています。私たちの体を構成しているのは、地球の空気、水、土からできたものです。地球が汚れれば、私たちの体が汚れ、私たちの体が汚れれば、地球も汚れます。
政策の指針は、「自分の体から、本来自然に無いものや、私たちの体に害を及ぼす自然由来ものを除去する」「経済よりも、国民の体の清浄さを重視する」です。
【政策】
[推進策]
- 知識化(教育・情報提供)
- 自分の体について知る 成長と体の関係 体の不調と原因の推察・改善方法についてなどに関する情報提供
- 他者の体に対する尊重 特に異性の体への尊重
- 心と体の関係
- 地球環境と体、健康との関係
- 有害物質・タバコ・アルコールの害に関する啓発強化
- 健康増進 体力作り スポーツ
[抑制策]
- 体に侵入する有害物質の種類と経路ごとに対策を講じる
- 空気・水・食品への有害物質の混入・排出の禁止徹底と除去
- 衣料品・住宅・公共空間等への有害物質の混入・排出の禁止徹底、除去
【研究】
- 地球と体の関係 有害物質の侵入を防ぐなど、体を健康に保つ研究
- 人獣共通感染症の予防
- 菜食栄養学
- 自己治癒力 免疫 高める方法
- 日本人に特に多い疾病に関する研究
- 疾病一般に関する研究
外部環境
社会環境
3.権利・教育・文化
【政策】
[推進策]
- 知識化(教育・情報提供)
- 義務教育・生涯教育・テレビ等で、全世代に対し環境教育を行う(環境の機能・希少性・脆さ・再生の難しさ、私たちの内部環境と外部環境がどう繋がっているか等)
- 動物利用搾取と環境問題の関係について知識化
- 動物の権利を教える
- 自然体験(動植物を搾取せず、権利や自由を教えるキャンプ・観察会等)
[抑制策]
- 昆虫採集
- 学校の動物搾取教育(動物搾取の正当化 動物園水族館への遠足 動物飼育 動物実験等)
【研究】
- 環境科学 生物物理学 生態学 生物学 動物学 植物学 環境社会学 環境経済学 環境倫理学 環境政策学 哲学等の研究・開発を推進
4.保障
*「動物に関する政策」の全体像・詳細については、こちら へ
食
【政策】
[推進策]
- 何気ない日々の食事が、大規模な環境破壊を起こし、動物に苦痛を与えていることに関する知識化
- ヴィーガン食品
- 環境負荷が低い食事
- オーガニック・自然農で作られた植物性食品
- 食糧廃棄物はすべて肥料に
- 家庭菜園
- 企業が破壊した環境は、その企業が再生する
[抑制策]
- 食品中の有害物質(農薬 薬品 有害添加物 放射性物質等)の除去 人の体に入る可能性のある有害物質の基準の厳格化、人体に害があった場合と除去の責任は企業が負う
- 環境に流出する可能性のある有害物質の基準の厳格化、環境破壊があった場合と除去の責任は企業が負う
- 動物性食品(肉 卵 乳 魚等)を抑制 いずれ0に
- 鯨肉食禁止 捕鯨は即時違法にし、鯨類保護国になる
- 食糧廃棄物を0に
【研究】
- ヴィーガン食品に関する栄養・摂取量・スポーツ等との関係
- 動物製品から人体への有害物質の侵入について
- 食品中の有害物質から国民の身体を守る研究を行い、厳格な基準を作る
- 畜産・養殖・漁業・狩猟等、動物産業による環境破壊と、抑止と環境再生について
- 動物産業の縮小に関する手順・問題点・保障・業務転換等に関す流研究
衣
【政策】
[推進策]
- 動物性衣料品を生産するために起きている動物の苦痛・環境破壊・人体汚染についての知識化
- ヴィーガン衣料
- 環境負荷が低い衣料品
- 衣料品のリユース・リサイクル
[抑制策]
- 動物性衣料の抑制 いずれ0に
- 衣料からのマイクロプラスチックの排出
- 衣料廃棄物
【研究】
- 植物性生地・衣料品開発(オーガニックコットン ヘンプ)
- アレルギーフリーでマイクロプラスチックが排出されない化繊
娯楽
【政策】
[推進策]
- アニマトロニクス・AI・VRなど技術を活用した娯楽産業
[抑制策]
- 野生動物の捕獲殺害を禁止
- 野生動物の輸出入を禁止
- 動物園水族館等の動物娯楽利用施設は廃止
- 伴侶動物を購入飼育にライセンス制度導入 いずれ0に
- 象牙取引禁止
- イルカ漁(水族館・ドルフィナリウムへの販売、娯楽利用目的)
【研究】
- アニマトロニクス・AI・VRなど娯楽産業に活用できる技術
実験
【政策】
[抑制策]
- 実験用として野生動物を捕獲、殺害することを禁止
住宅
【政策】
[推進策]
- 環境負荷が低い住宅
- ヴィーガン住宅
- 高機密高断熱・エネルギー循環・オフグリッド住宅
[抑制策]
- 動物性素材を使用した住宅
- 建築物や材の計画的陳腐化
【研究】
- 長期間の利用に耐えうる住宅の研究開発
- 住宅の3R
5.経済・金融
【政策】
[推進策]
- 全体
- 環境優先の価値観へのシフトを促す
- 経済・金融を通じて、地球環境と国際社会に貢献する
- 経済
- 環境産業をサポート
- グリーン経済 環境ビジネス 環境市場 環境マネジメントシステム 環境会計の推進
- 金融:グリーン投資
- 消費:グリーン購入 環境ラベリング制度
[抑制策]
- 産業のグリーンウォッシュに関する指標と評価制度を作る
- 化学物質・廃棄物・土壌汚染・水質汚染・大気汚染・温室効果ガスの自然界への排出に関する規制と生産者責任を強化
- 環境アセスメント基準の強化
【研究】
- グリーン経済やグリーン投資に関する研究
- 環境技術・商品の開発
6.インフラ
都市・住宅
【政策】
[推進策]
- 都市緑化によるヒートアイランドの低減
- 一定の面積ごとにコミュニティー農園を設置し収穫物は住民や社会的弱者に分配
- 公園・並木・樹木・緑地・ビオトープの保護と増加
[抑制策]
- 公共空間に過度に進出する経済活動・選挙活動に関するものを制限し、快適な公共空間と、美しい街並みを取り戻す
- 視覚環境:看板 電飾看板 LED 商品の展示 色等を規制
- 聴覚環境:呼び込み 店ごとに出している音楽 道路に流している音楽等を規制
- 嗅覚環境:動物が焼ける匂い(陸棲生物 海棲生物)
- 生活音(子供の声など)や文化的な環境は保護する
【研究】
- 都市緑化とヒートアイランドをはじめとする災害の低減に関する研究
- コミュニティー農園の公正な分配の方法・ルール・システムを統一する研究
- 美しい街並み・快適な公共空間を実現するためのルールやこれまでの広告活動に対する代替案の研究
廃棄物
【政策】
[推進策]
- 3R
- 量り売り
- ゴミ拾い、漂着ゴミ・漂流ゴミの回収、リサイクルに関する市民運動のサポート
[抑制策]
- 使い捨て
- 廃棄物投機厳罰化
- 計画的陳腐化を規制
- メラミン等・アクリル絵の具等マイクロプラスチックを流出させる商品の禁止
【研究】
- 使い捨てされない丈夫な商品の開発
- 使い捨ておむつ(使い捨ておむつに変わる製品・技術の研究開発)
エネルギー
【政策】
[推進策]
- エネルギー自給率100%を目指す(国防の最重要政策の一つ)
- 自然・再生可能エネルギー
- 分散型のエネルギー生産
- オフグリット推進
- 産業の温室効果ガス排出削減をサポートする
- 可能な場所では電線を埋設
[抑制策]
- エネルギーの輸入依存度
- 原油の中東依存度
- 原子力発電の段階的廃止(地震・ミサイル攻撃・テロなど、喫緊のリスクが極めて大きい)
- 産業の温室効果ガス排出に課税(財源は温室効果ガス排出防止の研究開発に利用)
【研究】
- 自然・再生可能エネルギー(水素 太陽光 風力 地熱等)
- 合成燃料
- エネルギー使用量を低減するモーターや熱源
- 蓄電池
資源
【政策】
[推進策]
- 倫理的な調達の基準(環境アセスメント・フェアトレード)を明確化
- 石鹸や洗剤等、環境に負荷を与える物質を極力使用しないライフスタイル
- 自然に還る石鹸・洗剤の使用、綿の布で食器を洗う等、環境に負荷を極力与えないライフスタイル
[抑制策]
- 採掘や運送による環境破壊・温室効果ガスの発生
- 採掘による労働者の地域住民の健康被害
- 合成洗剤 プラスチック製スポンジ等、台所用品
【研究】
- 資源リサイクル技術
- 廃棄物の資源化技術
- 省資源技術
交通・運輸
【政策】
[推進策]
- グリーンモビリティ 水素・EV・ゼロエミッション
- ライドシェア
- 自転車 電動自転車 キックスクーター(速度抑制・道交法整備が必要)
- 環境アセスメント基準の強化
- 自然環境化に道路等を通した場合は、アニマルパスウェイを義務化
- 可能な場所では道路・公共交通機関を埋設
[抑制策]
- 公共事業者を評価・公開(無駄・不効率な公共事業を抑制)
- 当初予算を超える工事は禁止 超えた場合は罰則
- ガソリンエンジン ディーゼルエンジン
- トラックのアイドリング禁止(休憩・就寝時用の省エネルギーの冷暖房装置を開発)
【研究】
- 水素エンジン
- 合成燃料エンジン
- 運輸の無人化
- ドローン輸送
- 環境を破壊しない公共事業
- 動植物の生息地を破壊しない公共事業
- 不要になった公共事業物を撤去し自然に還す研究
7.法律・憲法
【政策】
[推進策]
- 環境保護を拡大する法令
- 自然の権利を憲法に明記
[抑制策]
- 環境犯罪に対する罰則の強化
- 企業献金禁止(環境破壊を行う企業に有利な政策を行うことを防ぐため)
《参考》日本の環境と環境政策
8.国際社会
【政策】
[推進策]
- 国際的な環境保護運動・平和運動・核軍縮に協力・貢献
- 環境難民が可能な限り自国にとどまれるように支援する
[抑制策]
- 環境保護に後ろ向きな大国に対して、声を上げていく
《参考》
国際組織 国連環境計画UNEP 国連気候サミット 気候変動に関する政府間パネルIPCC 国際自然保護連合IUCN 世界自然保護基金WWF等
国際条約 生物多様性条約 カルタヘナ議定書 モントリオール議定書 バーゼル条約 ワシントン条約 ラムサール条約等 ボン条約
その他 SDGs
自然環境
私たち日本人は、日本列島という美しく恵まれた環境に生きていること、日本列島は地球環境の一部であること、私たちは地球・人類・動物・地球上すべての存在に責任を持っていること、そして私たちは環境そのものであるということに自覚的になり、知恵と努力と創造によって守っていかなければなりません。
陸
【政策】
[推進策]
- 環境保全から環境保存。国民意識、環境政策の原則を更新する
- 奥山再生。放棄された植林を広葉樹林に戻し、保水機能や多様な動植物を保存する
- 自然を生かした治水
- 国立公園の拡大。国土の一定の割合を国立公園とし環境を保存し、知識化やエコツーリズムを行う
[抑制策]
- 生活や経済活動からの汚染物質の排出を0にする
- 汽水域・湿地の、埋め立て・干拓を禁止する
【研究】
- 日本の環境を詳細に分析
- 自然破壊や気候危機による、日本の環境・暮らし・経済等の変化について
- 陸の環境維持に関する考え方・政策・技術・手順・影響等について
- 陸の環境・生態系・生物多様性を回復させる考え方・政策・技術・手順・影響等について
海
【課題】
[推進策]
- 海洋保護区の拡大。領海の一定の割合を海洋公園とし環境を保存
- 海洋環境や海棲生物に関する知識化やエコツーリズム
[抑制策]
- 生活や経済活動からの汚染物質の排出を0に
- 海洋投棄の厳罰化
- 埋め立て・干拓などによる海岸線の変更を最小限に止める
【研究】
- 日本の領海や外海・海流を詳細に分析
- 海洋環境の変化による、日本の環境・暮らし・経済等の変化について
- 海の環境維持に関する考え方・政策・技術・手順・影響等について
- 海の環境・生態系・生物多様性を回復させる考え方・政策・技術・手順・影響等について
空
【政策】
[推進策]
- 空気の綺麗さ・汚さに対する感覚の獲得
- 空・空気・気流・天候などに関する知識や意識を高める知識化・ワークショップ
- 地球温暖化に対する防衛
- 異常気象に対する防衛
[抑制策]
- 生活や経済活動からの汚染物質・温室効果ガスの排出を0にする
- 工業地帯など空気の環境が悪い地域に居住する人や動物のアレルギーや喘息などの罹患率を調査し、原因を調べ、0にする
【研究】
- 日本の空や空気、気流など地球規模の空気の循環を詳細に分析
- 空や空気の環境の変化による、日本の環境・暮らし・経済等の変化について
- 空や空気の環境維持に関する考え方・政策・技術・手順・影響等について
- 空や空気の環境・生態系・生物多様性を回復させる考え方・政策・技術・手順・影響等について
生物
【政策】
[推進策]
- 生物の生態、環境に対する役割、人間との関係等に関して知識や意識を高める知識化・ワークショップ
- 生物に関する研究を活用し、人間が他の生物に与えるダメージを最小化するライフスタイルや経済を推進
- 野生動物の個体数・移動範囲の管理
- 地球の生態系・生物多様性の回復に貢献する
[抑制策]
- 娯楽目的(狩猟 釣り 昆虫採集 密猟)の動物の利用は、即時0に
- 動物の利用・殺害を0に
- 野生植物が再生できる範囲を超えた、野生の植物の利用
- 開発による生物へのインパクトを可能な限り低減させる
【研究】
- 生物の生態や多様性・環境と、人類の相互作用、人類の責任に関する研究
- 人間がダメージを与えている対象(生物 生態系 生物多様性など)、方法(経済活動 漁業 狩猟 乱獲等)その結果(生息数の減少 絶滅 大量発生 生息地の分断 外来種の流入など)に関する総合的な研究
- ミクロの環境の生物と、マクロの環境の生物の相互作用に関する、総合的な研究・分析
- 野生動物の個体数・移動範囲の管理に関する研究
- 地球の生態系・生物多様性の回復に関する研究
宇宙
【政策】
[推進策]
- スペースデブリの除去
(目黒峰人)
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